これまでの思い出の残し方は写真や動画がメインでしたが、VR、ARが発達してきた今、それが変わっていくかもしれません。

フォトグラメトリという技術を使うことで、様々な複数の写真からその空間を立体的に保存できるようになってきました。このメリットは現実空間を3Dデータに変換できることです。

VR環境構築プラットフォームの「STYLY」ではこのように説明されています。

フォトグラメトリとは、物体を様々な方向から撮影した写真をコンピューターで解析し、3Dモデルを立ち上げる技術です。フィギュアのような小さなものから、建築や都市といった大きなものまで3Dモデルにすることができます。測量や地形調査、史跡保護などの専門的な分野でも使用される技術ですが、最近ではゲーム制作でも活用されています。

360度写真/動画でも空間を記録することはできましたが、カメラの位置から能動的に移動することはできませんでした。いわゆる受動メディアだったわけですが、3DになればVRで自由に歩き回ることができるようになります。

そこで、このゴールデンウィークに、自分の実家をフォトグラメトリで撮影してその中を歩いてみました。

Unity上で視点移動させたものを撮影しています

この時は360度カメラ「THETA V」と360度ツアー作成サービスの「Matterport」を使いました。手法としては、360度で撮影できるのが一番簡単ですが、より精密な3D化を目指して「Reality Capture」の導入を進めています。サンプルができたらまたアップしたいと思います。